任意売却と競売の違いは?
よくある質問 Q&A
よくあるご質問と回答 Q&A
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住宅ローンや借入金を滞納し続けると裁判所を通して担保となっている不動産が強制的に競売にかけられます。
任意売却も家を売るという点では同じですが、債務者の意思で売却を行う任意売却では競売に比べ高い金額で売却が出来る可能性が高く、プライバシーも守られる等メリットが多々あります。
また、購入者との交渉次第で家に住み続けることが出来る場合もあります。
なるべく有利に売却を進めるためには早めに相談することが大切です。
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残った債務の支払はどうなるの?
任意売却をしても、住宅の売却価格より住宅ローンの残額が多ければ、住宅ローンが残ることになります。しかしこの場合でもそれまでよりは毎月の負担は少なくなります。実際には、銀行等と合意した無理のない額(例えば月1~3万円)を返済していくことになります。
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競売開始後でも任意売却はできるの?
もちろん可能です。銀行等も競売より任意売却のほうが多く回収できるとわかっているので、競売開始後でも任意売却に応じるのが通常です。この場合、競売は任意売却と同時に取り下げられます。
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任意売却に費用はかかるの?
ご相談は無料です。売買成立の際に売却代金の中から仲介手数料をいただきます。
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任意売却するとブラックリストに載る?
任意売却を行う、行わないは関係なく住宅ローンを三か月延滞した時点で事故情報が記録されてしまいます。
その情報は任意売却後も取り消されることはありませんが、競売にかけられた場合も同様です。